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エクセルで100時間以上の時間を足し算する方法

勤怠表で月の勤務時間の合計を計算したいときや全従業員の残業時間の合計を計算したいときなどには、合計が100時間を超えることがあります。

しかし、エクセルで100時間以上の時間を足し算すると正しく表示されない場合があります。

この記事では、エクセルで100時間以上の時間を足し算する方法をご紹介します。

100時間以上はどのように表示される?

100時間以上は表示されない

エクセルでは、時間の合計した結果が100時間以上のときに正しく表示されないことがあります。

例えば上の画像の勤怠表では、F列の実働時間の合計をF16セルにSUM関数で求めていますが「8:00」と表示されています。

100時間以上の時間を正しく表示する方法は、下記「エクセルで100時間以上の時間を足し算する方法」セクションでご紹介します。

エクセルで100時間以上の時間を足し算する方法

以下、表示形式で100時間以上を表示する方法とTEXT関数で100時間以上を表示する方法について説明します。

表示形式で100時間以上を表示する

ここでは、表示形式を変更して100時間以上の時間を正しく表示する方法を説明します。

作業時間:2分

セルを選択する
セルを選択する

今回は、上の画像の勤怠表を使ってF16セルに算出したF列の実働時間の合計を100時間以上に正しく表示する方法を説明します。100時間以上で表示したいセル(例: F16セル)を選択します。

その他の表示形式を選択する
その他の表示形式を選択する

ホームタブ、数値の書式の「v」、その他の表示形式の順に選択します。

表示形式を指定する
表示形式を指定する

「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されます。表示形式タブ、ユーザー定義の順に選択した後、種類に「[h]:mm」と入力し、OKボタンを押します。

100時間以上の表示ができた
100時間以上の表示ができた

Ctrl + Enterを押すと、正しい実働時間(例: 104:00)が表示されました。表示形式を変更して100時間以上の時間を正しく表示することができました。

TEXT関数で100時間以上を表示する

ここでは、TEXT関数を使って100時間以上の時間を正しく表示する方法を説明します。

TEXT関数の書式は「=TEXT(値, “表示形式”)」で、値の引数で指定した数値や日付を任意の表示形式に変更することができる関数です。

変更したいセルを選択

今回は、上の画像の勤怠表を使ってF16セルに算出したF列の実働時間の合計を100時間以上に正しく表示する方法を説明します。

100時間以上で表示したいセル(例: F16セル)を選択し、数式を変更するためにDeleteキーを押して削除します。

TEXT関数を入力

数式バーに「=TEXT(」を入力します。

値の引数を入力

次に値の引数を入力します。

実働時間の合計が値なので数式バーに「SUM(」を入力した後、セル範囲(例: F3~F15)を選択し、「),」を入力します。

表示形式の引数を入力

次に表示形式の引数を入力します。

数式バーに「”[h]:mm”)」を入力します。

100時間以上の表示ができた

Ctrl + Enterを押すと、正しい実働時間(例: 104:00)が表示されました。TEXT関数を使って100時間以上の時間を正しく表示することができました。

ただし、TEXT関数は数値データを文字列データに変換するため左に寄ってしまいます。

時間を表示したい場合は上記「表示形式で100時間以上を表示する」セクションで説明したように、表示形式を変更することをおすすめします。

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